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琥珀の残像

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最高のイライラ対処法



日頃、わかったようなわからんような、

今時、SNSでもない、場末の誰も知らないブログで、

偉そうな落書きをかましまくってる私だが、

もちろん私自身は、凡人であり、超小物であるので、

人格者でも何でもなく、イライラすることは、当たり前によくある。

主には、世の理不尽と、バカな人らに対して、だ。


そういう時のイライラ解消のための私の特効薬、対処法はいくつかあるが、

最強なのは「宇宙」を考える事。

スケールが途方もなくデカ過ぎる宇宙の話に比べれば、

凡人のイライラなど、鼻くそ以下。


私は怪獣のおもちゃを作って糊口を凌いでいる、つまらん人間だが、


その原点はSF、すなわちサイエンスフィクションであり、

それは宇宙を考える事、とも言い換えられる。

で、私の飯の種の怪獣はSFの添え物、パセリや刺身のツマみたいなもん、

と思ってる。


昭和の少年の多くは、SFが大好きだった。私もその一人。

SFこそ我が命、である。私のやることなす事、全ての基本にあるのがSFだ。




昔、小学生の頃、今では考えられない話だろうが、

一生徒である私は、道徳みたいな時間に、

私をとても気に入ってエコヒイキしてくれてた先生から、

「おまえが教壇に立って授業してみろ。お題は何でもいいから」

と言われ実行したことがある。無論ノーギャラ(笑) 


その時に調子に乗った私が話したのは、宇宙の話、だったと思う。

もちろん、小学生のガキに、そんなに大した話が出来るわけもなく、

ほとんどは、図鑑や子供向け「とんでも本」

の受け売りだったのは言うまでもない。


今考えると、その他大勢の子供らは、複雑な気持ちだったと思う。

普通の子供が一番嫌うのは、先生が特定の子だけを贔屓にする事。

当然、強烈な嫉妬を感じる。

しかしそうは言っても、その贔屓されまくってた私の話もオモチロイ。

実際、大ウケだった記憶がある。

私の雑談は、ガキの頃から「有料級」だったのだ(笑)

私以外の同級生の子らは、面白いけどムカつく、

みたいな、そんな愛憎が入り混じった気持だったんだろうと、

今、酒を飲みながら思い起こしてた。。。

(今晩の酒は、フォアローゼズのストレート。もちろん家飲みの原価酒)


私は、爺になった今でも、

暇さえあればSF映画や宇宙に関する動画を観ている。


三つ子の魂百まで、って本当だなあ、とか思いながら。。



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