忍者ブログ

琥珀の残像

Home > 記事一覧

常識、思い込みという毒







人間にとって最も大切なのは「自由」

だが、それを手に入れるのが最も難しいのもこの世の常。



「生きるっていう事は平和な事じゃないんですよ」byスナフキン


自由とは、不真面目に生きるという意味ではない。

社会や資本家に搾取され続けない、

自分の頭で考える力を身につける、

それが本当の自由への第一歩だ。


学校は「奴隷養成所」


貴兄は、学校で教わった事で今、役に立っていることがあるか?

学校では、日本語の基本的な読み書きと簡単な算数だけ学べば良い、

と私は本気で思っている。国語で、古典や常用漢字以外は勉強不要。

英語は翻訳機があるし、理科は、科学者を目指す人のみが学べばいい。

歴史は細かい年号など覚えずに、大まかに世間話風に教えればいいだけ。

(進化論は本当かどうかわからない。私は仮説に過ぎんと思ってる)

興味があるなら、各々で本やネットで勉強したらいい。

そもそも因数分解や関数など、びた一文使う機会がないではないか。

明らかに時間の無駄だ。

古代、縄文時代の事とか(個人的には好きなジャンルだが)

中世ヨーロッパの歴史など、

一般の日本人は長い時間をかけて細かい年号まで覚える必要は、ない。

その分野の学者を目指す人や興味がある人だけが学べばいい。

(ただし明治維新の頃から以降の日本及び世界近代史は、

一般人でも教養として知る必要は絶対にある。日本という国の成り立ちも必修。

だがその辺ほど、学校ではおざなり)



くだらない、社会に出てから使うことのない無駄知識を刷り込まれるより、

そんなのは華麗にスルーして、直で、工業や商業、農業の技術を身につけたり、

義務教育が済んだら、15歳前後で、

何かの職人に弟子入りしたりする方がよっぽどマシ。


広く浅い知識は、社会で役に立たない。


優等生ほど、社会に出てから苦しむという矛盾。

偏差値優等生は柔軟性に欠ける者が多い印象。例、霞が関官僚。

哀れ、学校で学んだことが、何も役に立たない事実に愕然とする。


では、学校がクソなら、勉強は必要ないのか。否。

自分のしたい勉強をするのが肝要。


学校は、「自分の頭で考える力」を奪う場所だと思う。

国家が管理しやすい子羊のような人間養成所なのが実態。


そうは言っても、高校くらい出ていないと、バイトすらもしづらいのが現実。

結論。学校なんか、テキトーにやり過ごせばいい。

学歴なんかどーでもいいし、こだわる必要なし。


たとえ勉強が出来なくとも、深刻に考える必要などなし。

その代わり、何でもいいから、

特技を身に着けよう。好きな事を深堀しよう。

出来れば、他人があまりやっていない事の方が都合がよろしい。

競争相手が少ない、イコール比較的楽なので。先行者利益も得られる。

それが一番手っ取り早い。




PR