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琥珀の残像

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モテたいおじさんはモテなくてもいいと思うべし







こういう動画、やたら多いな(笑)


不肖私めが、極意を教えましょう。

「モテようとするとモテません」


はあ?

モテたいと思うのは、男の本能だろうが。

はいはい、そうでしょうねえ。

でも、本当にそうなんです。

モテたいおじはモテない。

モテようモテようと思って、

四六時中アセアセしてるおじさんは、

なんとなーく気持ち悪さが漂うんでね。


じゃあモテようと思わなければモテるのか?

いいえ、モテようとしない男には、

誰も近寄ってきません。

その気のない男に構っても時間の無駄ですから。


はああ?

ほんなら、どないせえっちゅうねん!


どないもこないもあるかいや、

おまえさんがモテたいとか、

おこがましいんじゃボケ!

生意気なんだよ、バカのくせに。

ずっと独りでエロ動画でも観てろ。


若い女に興味津々の爺ってさ、

同性の男から見ても、気色悪いんよ。

独りじゃ寂しいってねえ、

人間は独りが基本なの。アキラメロン。

寂しがり屋のおじが可愛いと思われて、

母性本能をくすぐって、あわよくば・・・


はいはい、妄想乙。ごくろうさん。

そんな惨めったらしいおじに

魅力感じる女子なんて、

三千世界のどこにいるんじゃ、ボケナス。

鏡見てみろ、おまえさんのどこが可愛いんじゃ。

非モテこじらせて、とうとう気がふれたのか?


結論。

不細工爺は、何をどうやっても、

天地がひっくり返っても、

決してモテるようにはなりまへん。


カッコいい車でドライブに誘えば、

ワンチャンイケるんじゃねえかな・・・

まあいいでしょう、バカ女だったら、

イイ車は釣りの餌にはなるかもしれない。

だが!

その後どうすんじゃい、

車デートでの肝は「車内での会話」やぞ?

おまえさんが、

女子が喜ぶような気の利いたトーク術、

持ってるようには思えんのだがね。

仕事や車の話なんて、

女子は基本、興味ないんだわ。


たいていの男が好きな趣味系の話でも、

ほとんどの女子は興味が、ナッシング。

お嬢は、貴兄のクソつまらん話のせいで、

助手席で深い眠りにお入りになられます。

(隣で寝るってのは、安心はしてる証拠だが)



つまりね、考えれば考えるほど、

男と女のコミュニケーションは、

八方ふさがり、なんよ。

歯車が一生嚙み合わない。脳の構造が違うから。


モテ講座、女が喜ぶ会話術、みたいなのを、

いくらにわか仕込みで勉強したって、無駄無駄。

いざ実戦の場で、噛み噛み連発、脂汗冷や汗

キョドって白い目で見られるのがオチ。


そんなもん、一朝一夕に身につくかっての。


それを言っちゃあ、おしめえよ、だがね。



これで終わったんじゃ、

ただの意地の悪い奴なんで、

最後に救いの手を。


クソ爺が身の程知らずで、

モテようと考えるのがそもそもの間違いの元。

そんな助平根性を発揮せずとも、

常に自然体で生きていれば、

泰然自若を心がけていれば、

ある時、気づいたら隣に女さんが居るんですって。

もちろん、美人じゃない若くもない地味ーな女がね。

それが自分に合ってる、自分にとっての最良の女。


要は男女関係は「相性」と「縁」が全て、

と私は思うんですよ。

だいたい、美女と貴兄じゃ釣り合いがとれん。

その上ね、美女はお金がかかりますよ(笑)

港区女子系おねだりちゃんにはくれぐれもご用心。

それ系女子はある意味「手練れ」ですから。

鼻の下伸ばしたウブなおじさんなんて、

コローっとイカされます。手玉に取られて。

彼女らが用事があるのは、

貴兄の財布の中身だけデス。

それは、モテじゃないから。

最悪、美人局(つつもたせ)に引っかかって、

人生終了もあり得るよ、冗談抜きで。



男女は、

相性が全て、と言っても過言じゃない。

女さんは、ガサツな男と違い、

細かいとこもよく見てる生き物。

しかも「人間関係」の記憶力超優秀。

貴兄のあらゆる態度や言動も、

秘かに厳しいチェックが入ってるんよ。

だから、女は怖い。本音を隠し滅多に言わない。

突然に別れを切り出されるのもそのせい。


だが、相性が抜群に良い場合、

ちょっとしたミスは水に流してくれる。

「だって私はあの人が好きだから」

でオールオッケーになる。それが女のサガ。


まあ男の側だってそうですけど。

腹立つけど、可愛いから、ま、いっか、とね。

昔から、

痘痕も靨(あばたもえくぼ)って言うじゃない?



とにかくだ、

まずは、脇目も振らず、

自分の人生をしっかり生きる、

それにつきますかね。


自分本来の人生を生きていれば、

自然に道は開けてゆく、と思います。


そしてそれは、老若男女問わず、ですね。




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