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琥珀の残像

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ラーメン二郎のルール



まあ、店主の気持ちはよくわかります、マジで。

店にもね、経営の都合があるのよ。どの業種でも、経営は真剣勝負。


ただね・・・ありきたりでスマンけど、

たとえどんなに正しくても、言わない方が良いことってある。

嫌なら来るな、食うな、見るな、は、

商売人の御法度セリフ、第一位。

客に不満があっても、文句が言いたくとも、

グッとこらえて飲み込めよ、小商いやってる諸兄よ。

お客様は別に神様とは思わんが、防衛のために、

一時怒鳴って注意してスッキリしても、

後々そのセリフが何倍ものデメリットを生む可能性も想像するべき。


まあ、二郎に限らず、ラーメン屋の店主って、どことは言わんけど、

独特のアレがあるっちゃある気もするけどね。

頭に血が上りやすい職人気質というか、ドキュンの匂いというか(笑)


職業差別に感じるならスマン。

私は豚骨ラーメン以外なら結構好きですよ。豚骨は体質に合わん。。

旅行先でも現地のラーメン屋には必ず入るし。


ラーメン二郎とは、そういう「村」なんだなあ、と思えばいいんだよ。

村には掟があるもの(笑)

正しいも間違いもない。いちいち文句言う方が野暮。


ラーメン二郎、私は好みではないから、昔一度食べたっきり、

それから二度と行くまいと思った記憶あり。どうも口に合わん。

しかし、ラーメン二郎が好きな人を批判するのもおかしい。

アレには独特な世界観があり、暗黙の了解で成り立っているのだから。


子供連れや、食の細いご婦人が行くような店じゃなく、

独身の男が、フラッと「よし、二郎でも食いに行くか」

と衝動的に立ち寄り、サッと喰ってサッと店を出る、

そんな感じの所なのだよ。


なーんか、揉めなくてもいい事で揉める事案増えたなあ・・・。

景気が悪いと、人は心の余裕がなくなり、

ちょっとした事でもイラっとするもの。


もう少しおおらかな気持ちで生きていくべきと思うんだがなあ。


何でも結び付けるな、って思われるの承知で言うが、

選挙に行って、自公を壊滅に追い込みましょうよ、皆の衆。




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