水木しげるの自伝戦記物で有名な、
「ジャングルで歩哨に立ってたら、綺麗な鳥に見とれて遅刻、
部隊の陣地に帰ったら、自分以外、敵襲を受け皆死んでた」
という話を思い出した。
九死に一生とはこのこと。
臆病者と笑われようと気にすることはない、という教訓シーン。
このシーンを簡単に説明すると、
主人公ウォルターの妻の妹の夫が、
処刑されたマフィアの生首見て吐きかけてるハンクという男。
彼は皮肉な事に(なぜ皮肉かはドラマを観たらわかる)
DEA(米国麻薬取締局)の捜査官で、このシーンの少し前に、
配置換えでメキシコ国境付近の非常に危険な地域に配属になったばかり。
で、新入りがビビってるぜ、こんなの対マフィア捜査じゃ日常茶飯事だぜ、
と地元の古参の警察官らが小馬鹿にして笑っているという場面。
警官の一人、ウェルカムトゥ・・・(地獄へ)ようこそ、
と冗談言いかけて吹っ飛んでる。演出が天才的。
日本がいかに平和か、
(近年は悪化傾向にあるが、、カルテルの跋扈するメキシコに比べたらまだ全然)
思い知らされるリアリティあり過ぎるシーンでもある。
久々のテキーラのストレートを飲みながら書いてます。
(ちなみに、テキーラの原料はサボテンじゃないよ。
リュウゼツランというアロエの化け物みたいなヤツです)
ショットグラスじゃなく普通のコップでがぶ飲み(笑)
・・・ただ、全然酔わない、酒強過ぎで損してる気分。
テキーラ、マジ旨い。アガベ100%に限るが。。
本日、茨城県南部、久々の積雪。
朝、ドサドサーって聞きなれない音で目が覚めたけど、
屋根から積もった雪が崩れ落ちる音だった。。
3月中旬だぜ?異常気象?
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