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琥珀の残像

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昭和の普通が今ではあり得ない









ラテカセってのが昔あってねえ・・・遠い目。

すげー欲しかったんだよな。昭和の少年にとっては、夢の機械だったね。

目的は、布団の中でこっそり大人向けのHなテレビ番組を観るため(笑)

11PMとか、プレイガール、とかね・・・。知らんと思うけど。


結局買ってもらえずじまいだったわ。

今はもちろん、そんなもんイラね(笑) 

懐かしさは感じるだろうけどね。

将来、インターネッツという摩訶不思議なもんが、

世に蔓延るとは想像も出来んかった、そんな時代の記憶。


そういや、

テレビでツービートの漫才をラジカセで録音するのに必死だったな。

父親が「わ、毒ガスだ」とか抜かしてデカい屁ぶっこいたりして、

それが録音されてしまうのが悩みだった。

その後、

テレビのイヤホンジャックに録音用コード繋げると余計な雑音が入らない、

という知識をどっかから得てやってたけど、

今度は本放映時のテレビ音声が聞こえない・・・。

録音ボタンの切り時は画面見ての判断。


あとは矢追純一の「木曜スペシャル」の録音ね。

あんな番組、音声だけ聴いててもしょうがないんだけど、

何十回も一人で聴いてたっけ。

ナスカ地上絵研究家のマリア・ライヘ女史とかまだ覚えてる。


宇宙人は大昔から地球に来ているのだ、

って手に汗握って夢中になってた。

チャララーチャラチャララーのジングルのヤツよ、

って、若い人は意味わからんでしょうねえ。

なに言ってんだこの爺、みたいな。



いい時代だったよ、昭和は。

自民党は今ほどあからさまに腐っていなかったし、

(そうでもないか、ロッキード事件とか汚職の報道頻繁にあったし、

腐れ具合がネットが無いから誰も詳しくは知り得なかった、笑。

ただ、政治家は全員悪者、ってイメージだけは暗黙の了解だったっけ)


変な外人も、街中でほとんど見かけなかったし。

わけわからんインド人が近寄ってきて

いきなり「旦那さんの車売ってヨー」

とか言い寄ってこなかったし。

なにいってんだこのバカ、おとといしんでろって感じ。



昭和は、自宅の固定電話しかなかった時代だから、

好きな女の子の家に電話かけると、

お母さんが必ず出てしまう問題、には本当に困ってた記憶あるな(笑)

アレだけは、今の方が絶対に良い。

文明の利器(昭和風の表現)、携帯電話よ、ありがとう。








エロ本自販機なあ・・・今でも田舎の道端にあるんだよね。

誰が買ってるんだか、全く想像がつかん。

だってガキはスマホで見れるじゃん。もしかして爺が買ってんのかな。


家族計画の意味わからんかったね、私が子供の時。

ゴムの小さい自販機、アレ、

チョコレートの販売機だと思ってた、マジで。

ちなみに買った事は一度もない。・・・あー、そうか、

薬局とかで買うの恥ずかしい人ら用の自販機だったんだな。

歯ブラシとかと同じ衛生用品なのにね、ゴムって。

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