これは泣いた。
私がこの映画を映画館で公開当時観て、一番強く思ったのは、
宇宙船メサイア号のプラモデル出ないかなー、でした(笑)
めっちゃカッコよくない?
とにかく衝突の日まで時間がないから、
アメリカとロシアの宇宙船技術を「寄せ集めて」作った設定で、
急ごしらえのハリボテ感満載なのだが、
逆にそれがリアリティー満点でね。何度観てもシビレるわー。
どこかの模型メーカーが出してくれないかなあ、と今でも思ってる。
数あるSF映画に登場する宇宙船で、一番好きかも。
しかし、これ最後の特攻ミッションが失敗して、
彗星本体の「ウルフ」(直径11キロの設定)が地球に激突していたら、
どうなっていたのかを想像すると恐ろしい。
小玉の「ビーダーマン」ですら、あの大惨事なのに。。
本当はさ、人類はこんな狭い地球の上で戦争してる場合じゃないのよ。
いつ、隕石が落下してくるのかわからんのに。
今の人類の科学力で対処出来る気が・・・全然しねー。。。
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