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琥珀の残像

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ヨラン・ペールゼンという極悪人





ボトムズを観た事が無い人も、

少しは聞いたことがあるんじゃないかな、

レッドショルダー、というワードを。


ヨラン・ペールゼンというメルキア軍の

大佐が、職権乱用して

「最強の部隊を作る」という大義名分で

秘密裡(軍上層部も詳細を知らない)

に編成した特殊部隊。

別名、吸血部隊。

劇中には詳細な描写がそれほどないが、

民間人の大量虐殺も頻繁にやらかしてる。。


自分が全精力を注いで作った部隊なのに、

自らの立場が危うくなった、もしくは飽きた(笑)

ので、兵員輸送機を事故を装って故意に墜落させ、

数百人規模で部隊員の隠滅、

切り捨て処刑を図ったという、

いったい何がしたいんだかよくわからん極悪人だ。


まあ晩年、40代から50歳前後には、

異能生存体の研究に没頭していて、

パーフェクトソルジャー(軍事用神経改造人間)

の開発にも噛んでいたのだが、

人を人とも思わぬ御仁は、恨み骨髄の

元レッドショルダー部隊員の一人、

元自分の部下のバイマンに射殺されて、

不死身のキリコの謎が解けぬままで、

因果応報、その生涯を閉じた、という設定。


後付け設定の多い昭和のアニメだが、

私が高校生の時からずーっとシリーズは続いていて、

今年の11月には、新作映画も公開されるという、

かなり優秀な作品であります。


40年経って、同じ世界観で新作が作られるって、

まあ、快挙と言っても言い過ぎじゃあるまい。




押井さんは、ボトムズの世界観に惚れこんでいて、

商売の都合、で作っているわけじゃないのが

長年のファンとしての最大の評価点。


あとは、ペールゼンファイルズの焼き直し

じゃない事を祈るだけ(笑)


ちなみに、CG多用のゲーム風の絵面

に抵抗がある人もいるかもだが、

食わず嫌いは良くないよ。

昭和爺として気持ちはわからんでもないが、

SF映画、ロボットアニメには超うるさい私が、

ボトムズは大丈夫、太鼓判(いろんな意味で)

と保証しておきます。



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