過ぎたるは猶及ばざるが如し。
倹約家、ドケチ、守銭奴、
程度の差こそあれ、こういう類の人らに、
決定的に欠けてる認識、それは、
「お金はただの道具である」という事。
浪費は絶対にいかんよ。当たり前だ。
ろくに使いもしない物を山ほど買い込み、
(靴、バッグ、洋服、宝飾品、など)
見栄を張るためだけに、
自分の収入や立場に見合わぬ高級車を
長期ローンで無理して購入する行為、
は、誰が見たって愚か、だ。
そんなに金利屋に儲けさせたいのかね。。
まあ見栄を張りたくて仕方ない人に、
そんなに金持ちぶってどうするの?
貴方の年収に見合わないじゃん、
とでも、言いたくなる時も多いが、
そんなのは余計なお世話もいいとこなので、
出かかった皮肉はグッと飲み込みますけれど。
メンタリティーが「成金」なんよね、
その類の人らって。堅実と無縁の人生。
高級品、高級車、所持してるからって何なの?
別に誰にも尊敬されないのに、ね。
しかもだ、
そういう見栄張り人間らが見落としがちなのは、
本当の金持ちは、
意外なほど「質素」だという事実。
本当の金持ちは、
これ見よがしの物は所持しない。
フェラーリやポルシェに乗りたがるのは、
得てして成金、
じゃないのかね、知らんけど。
俺は車が趣味なんだ、何が悪い、
高級車乗るのは俺の夢だったんだ、
・・・・・・・
ハイハイ、全然悪くないですよ、
ご自分で稼いだお金、何に使おうと自由です。
ただ、
本当に「人として」尊敬されるのは、
そういった贅沢品に使うお金を、
慈善団体に寄付したりして、
自分は質素な生活を送ってる人なんですよ、
などとは、口が裂けても言うまい(笑)
(キアヌ・リーヴス、ボン・ジョビ、杉良太郎等
の篤志家の事。ビルゲイツは怪しいので除外、笑)
浪費家は論外ですが、
じゃあ、いわゆるドケチ人間はどうか?
収入は普通でも、
実はコツコツ貯め込んだお金が1億あります、
みたいな人、たまーにいるけれど、
そういう人って、どうも幸せに見えないんだよね。
おまえは金の苦労をした事がないから、
そんなに呑気なんだろ、今に後悔するぞ、
と周りに憎まれ口叩きながら、寿命を全う・・・。
何事もバランスだよね。
昔、バイト先で聞いた話だけど、
ある会社の社長は、
何も買わないのが自慢だったそう。
一例を挙げれば、尻は新聞紙で拭いてたり(笑)
生活の全てがその調子。
で、たいていは、
使いきれないほどの大金を残して昇天。
道具ってさ、便利でもあるけど凶器にもなる。
お金もそう。
貧乏人のひがみ乙、でもいいけどさ、
私は、お金なんてどうにでもなる、
という主義の持ち主。
貯金ゼロも問題だが、
1億も使い道も考えず貯めるのは、
言いにくいが、
一種の強迫観念のなせる業じゃないかと。
必要な時に、必要な事に使うのがお金でしょ。
年取って体よぼよぼになってから、
あり余る富で、贅沢三昧したって、
おそらく、あんまり楽しくねえでしょ。
私のやってる道楽に使うお金は、
無駄ではないと思ってる。
精神の栄養、みたいな解釈をしてますね。
人間は給油すれば動くロボットじゃなく、
心ってもんを持ってるんで。
まあ、もちろん「適度」は大事ですよ。
趣味は、借金してまでやっちゃダメ。
何事も、身の丈に合ってるのが肝要。
当たり前の事、ずらずら書いてんじゃねえ、
って思われるんでしょうが、
意外と人間って、
当たり前の事ほどよくわかってなかったり、ね。
全然お題と関係ないけど、
このCMは最高だね。
いつもは鬱陶しいCMにも、
こんな名作があるんだな。
この作品撮った制作者らについて
興味があるので調べてみようっと。
こういう雰囲気の邦画が、
大好物なんよ私。
ホラー映画とか、ギャングが殺し合う
ようなウシジマくん的映画ばっかり観てると、
魂が腐ってきそうな気がするのよ(笑)
ほんと、何事もバランスよね。
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