江戸患い、とは、
江戸の庶民の間で流行った「白米」食、
が原因。
玄米は完全食、栄養面で満点の食物なのだが、
独特の味や香りを嫌い、精米した白米を
愛好することにより、「脚気」患者が激増した。
玄米から削り取られたビタミン群が、
不足したのが主原因だったのだが、
その理屈が医学的に判明したのは、
ずっと後の時代になってから。
そばは忙しい庶民の間で、
江戸患いに効く、
(そばはビタミンB1他栄養豊富ゆえ)
と(今で言う都市伝説のように)噂が広まり、
手軽に安く食せる事も手伝って、
特に忙しい時期、師走に食す事が、
(ある意味、必要に迫られて)
定着したのだという。
時代劇でも観ながら、
じっくりそばを味わいたい気分だが、
あいにく、そんな時間がない私。
それでもサッと食べられるそばは、
ありがたい。
そばで細く長く云々とかの縁起話は、
後付けでしょうね。
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